内閣府のデータによれば2020年では1億2532万人ですが、40年後の2060年では9284万人と3300万人減少するかもしれません。
【参考資料】内閣府https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2019/html/zenbun/s1_1_1.html
特に3300万人減少しているのに対して、65歳以上の人口が減っていないところを見ると日本の未来のヤバさがわかると思います。
【日本人の給料の推移】
日本人の年収は少しずつですが上がっていってます。
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平均年収 |
平成30年度 |
441万円 |
平成29年度 |
432万円 |
平成28年度 |
422万円 |
平成27年度 |
420万円 |
平成26年度 |
415万円 |
平成25年度 |
414万円 |
平成24年度 |
408万円 |
平成23年度 |
409万円 |
平成22年度 |
412万円 |
平成21年度 |
406万円 |
平成20年度 |
430万円 |
平成19年度 |
437万円 |
これは株価が上がるとお金持ちはさらにお金持ちになり貧乏人はさらに貧乏になっていくので、結果平均年収が上がっているのに庶民の生活は良くなっていかないということが起こるのです。
【日本の確実に来る未来】
日本では将来、1人が1人の高齢者を支えることになるので、引退世代か現役世代の負担が増えることになりますが、現役世代が20年、30年後も負担をしていくのはかなり厳しいかもしれません。
人口は短期的では解決できないことから、今のうちに個人で稼ぐ力をつける必要があるでしょう。